生まれ変わる香大医とともに:医学部長ブログ

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日本高血圧学会での国際活動について

昨日は私の日本腎臓学会での国際活動について紹介しましたが、日本高血圧学会でも国際交流委員長を拝命しておりますので、今日はこちらを少し紹介させていただきます。


日本高血圧学会の国際交流活動といえば自治医科大学の苅尾先生が中心ですが、数年前から私が国際交流委員長を拝命し、多くの活動をお手伝いさせていただくことになりました。私は留学中に米国心臓財団(American Heart Association: AHA)のフェローとしてポスドクの給料をいただいてAHAの高血圧領域の活動に関わっていましたので、白羽の矢が立ったのではないかと思います。AHAの高血圧領域の学術集会は「High Blood pressure Council(通称:カウンシル)」と呼ばれ、若い頃はそこで発表するのが自分の中でのステータスでした。私は留学中に一度、この学会で表彰される機会がありました。その賞を目指して日々研究に励んでおりましたので、審査結果が発表された時にはとても興奮したことを覚えています。そして、その夜にお祝いと称し、学会のあったホテルのバーで仲間と飲んでおりましたが、そこに留学先のボスが偶然通りかかって参加することに。そして、シブチンのボスにしては珍しく、「今日はお祝いだから、俺が払ってやる」とニヤリ、私は幸せを感じながら、ほろ酔いでそのまま部屋に戻って眠りにつきました。そして週明け月曜イチのカンファレンス、ボスがやってくるなり「先週はアキラがアワード取ったんで、俺がホテルのバーの飲み代を払ってやったんだ」といきなり話し出しました。「そしたら、周りで飲んでたヤツ全員の飲み代がコイツにチャージされてやがったんだ!」と、そこでみんな大爆笑。「しかもオレはハウス・ウイスキーしか飲んでねーのに、アキラはマッカランの18年をダブルで何杯も飲んでやがったんだ!!」と、数百ドルのレシートをピラピラと揺らしながら絶叫。30人ほどのラボメンバーの大爆笑が止まらないので、他のフロアから「何かあったのか?」と見物人が来る始末、、、その日からそのネタはいまだに使われております。

写真(左):苅尾先生と世界高血圧デイのキャンペーンを

写真(右):前韓国高血圧学会理事長Pyun先生とソウルの焼肉屋にて

日本高血圧学会の国際活動と言えば、2022年に国際高血圧学会学術集会を京都で実施しました。私はPR委員長として奔走しましたが、コロナもまだ完全にはおさまっていない中で秋篠宮殿下にお越しいただくなど、大変貴重な経験をさせていただきました。

写真(上)TED形式で発表する私、衛生学の鈴木裕美先生に英語プレゼンのシナリオ作っていただきました、鈴木先生、誠にありがとうございました!!

写真(下)参加者の懇親会で司会を担当する私(新撰組コスプレ)、忍者は全員ドクターと学会事務局メンバーで、真ん中に野出理事長、コスプレは癖になりそうです笑

 

海外のダイバーシティに触れて国際感覚を持つことはこれからの日本ではより重要になってくると考えられますが、とにかく楽しいものです。香大医の学生さんには一人でも多く留学していただく、あるいは外国人の友人を持ってもらうなどして、早くそれを実感してほしいと願っております。

 

P.S. 今は円安で海外留学が大変なので、学生のためのご寄付をお願い申し上げます!!

https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/donate.html#001

Email:50thkikin-m@kagawa-u.ac.jp