夏休みを取られた方も今週から仕事という方が多いのではないでしょうか?香大医学生さんも西医体が終わり、月末にかけての試験勉強が気になり出した頃だと思います。私はじっくりと時間をかけて科研費申請書の作成、論文執筆、グラント報告書作成、PMDA相談資料作成、論文査読、学会理事会報告書・活動方針作成などを進めることができました。また、香大医の運営ミッションのキャッチアップを自分の中ですることができ、大変貴重な時間となりました。
さて、この約10日弱の間に香大医にとっての一大イベントがありました。それは、今年から初めてさぬき高松まつりの総おどり「喜舞笑舞(きまいわらいまい)」へ参加したことでした。

写真:集合場所にて、左より門脇病院長、岡野教授、荻野教授、杉元教授、私
香大医・附属病院が「かだい病院連」を組織し、80名ほどで総おどりに連を出すことになったのです。おそらく、アイデアマン泌尿器科の杉元教授の発案だと思うのですが、「西山先生の参加はマストですから」と早々にご指名いただいておりました。最初は参加人数がなかなか集まらないと伺っておりましたので、香大医に所属する中国人留学生に声をかけ、ほとんど全員に参加していただくことになりました。最終的にはどんどん参加者が増え、私の教室のカンボジアからの留学生なども参加していただき、80名近くになったと伺いました(ちゃんと当日カウントしておりませんので、正確な人数は不明です、すみません)。

写真:私の研究室に所属する素晴らしい外国人留学生達です、みんな毎日実験に励んでいます。
当日は附属病院のマスコットキャラクター「くーちゃん」が大活躍!子供たちや若い女性の方に大人気でした。中に入っている皆様は本当に大変そうでしたが、これだけ人気が出ると、附属病院の大きなアピールになったのではないかと思いました。

写真:くーちゃんに集まる子供達、沿道の皆様は羨ましそうに見ておられました。
途中、ウインド社会人の森印刷の森さんが応援してくださったり、テレビに映ってたとfacebookに安岐先生がアップしてくださったりしておりましたので、来年はブサイクな踊りにならないようにしっかりと練習してから臨みたいと思った次第です。
今年は大変見苦しいお姿をお見せしてしまい、失礼いたしました。来年は特訓して参加いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!