生まれ変わる香大医とともに:医学部長ブログ

このブログに関するお問い合わせはこちらのメールアドレスにご連絡ください nishiyama.akira.hatenablog@gmail.com

香医大・学祭とホームカミング・デイの御礼(続き)

10月12日・13日は無事盛況に香医大・学園祭が終了いたしました。素晴らしい学祭を開催してくださった実行委員会をはじめとした学生の皆様、そして学生を陰からずっと見守ってくださっていた学務課職員の皆様、本当にありがとうございました。阿波踊りの翌日の徳島県人のように「脱力化」しているかもしれませんが、しばらくはゆっくり目にお過ごしください。

写真:こちらは学祭のメインステージ

実は私は学生時代にほとんど学祭に出ていません。ちょうど学祭の時期は毎年ウインド・サーフィンの全日本選手権やオリンピック・ウィークがあって、ほとんど遠征中だったのです。しかし、1年生の時にはまだそんなレベルではなかったので、学祭で焼きそば焼いていましたが、その時のことを強く記憶しております。それは台風が直撃した凄まじい学祭だったからです。体育館の前は膝くらいまで水浸しで、近くの川が氾濫して周辺の土地も冠水状態の中、私の同級生の車が浸かるなどの被害が出る中、学祭実行委員長だったウインドの赤沼先輩が学祭を強行。今のコンプライアンスなら間違いなく中止だったと思いますが、当時は何でもありで土砂降りの中の開催でした。クロージングの時に沼さん(赤沼先輩)がボロ泣きで「みんな、ありがとう〜」と叫んでいたのがロックシンガーみたいだなあと思ったことを記憶しております。

さて、初めて開催して香川大学医学部医学科・ホームカミング・デイでは、懐かしい私の同級生も来てくれていました。旧姓梶原さんと小野田さん、ウインドでも一緒だった吉田くん、そして娘さんが香大医のウインド・マネージャーしてくれている山本サブちゃん(通称)です。学生時代に私が授業サボって海ばかりにいたことや、吉田くんがとにかく寝るのが好きで「眠り教」を説いていたりとか、サブちゃんとよく「最近、飛びグセがついてきたわ」とウイスキーボトルを二人で飲んでたなど懐かしい話をワイワイ。みんな、母校の香川大学医学部のことを本当に愛してくれているようで、本当に嬉しかったです!

写真:ホームカミング・デイに来てくれた1993年卒の同級生、みんな面影いっぱい!

香川大学医学部医学科・ホームカミング・デイですが、楽しみにしてくださる方が1人でもおられるのであれば、続けていきたいと改めて思いました。このホームカミング・デイを通じ、「香大医ファンクラブ」を作っていきたいです。ホームカミング・デイにご参加いただきました皆様、そして協力いただきましたスタッフや教職員の皆様、これからは皆様を「香大医・サポーター」と呼ばせていただきます。心より御礼申し上げますともに、今後とも香大医をよろしくお願い申し上げます。

写真:こんな学生さんのイベントもやっていましたよ