今日は、私の教室の大学院生ヤンさんと研究生のウーくんを紹介します。二人は創発研究科の鈴木桂輔教授の研究室でVRと生体モニタリングを使用して心の強さレジリエンスを測定する研究をしております。将来的には芸術で心をコントロールできるといった夢を研究にぶつけていますが、先週末に京都で開催されたICME International Conference on Complex Medical Engineeringに参加し、成果の一部を発表されてきたとのことでした。

写真:左から、鈴木教授、Yangくん、Wuさん、本人曰く、スペシャル中華とのこと


写真:上がYangさん、下がWuくんの発表の様子(鈴木教授が写真を送ってくださいました)
Yangさんは以前薬理学にいたBiさんの中国の友人、Wuさんはお姉さんが香大医・形成外科の大学院生で、それぞれ私にご紹介いただきました。今、Yangさんは大学院生2年生、Wuくんは研究生で来年から大学院に入る予定です。最初は二人とも日本語も英語もほとんど話せなく、しかも研究をしたことがないような状況でしたが、鈴木教授が粘り強く指導してくださり、随分、立派に成長しました。特に私が医学部長を拝命してからはほとんど丸投げですので、鈴木教授のご尽力には本当に頭が下がるばかりです。ほんと感謝しかありません、、、
Yangさんは根は明るいのですが、最初は愚痴ばかりの毎日でした。でも頑張って三木町から創造工学部の林町キャンパスまでの長い距離を毎日自転車で通ってくれていました(最近は原チャリの免許をとったとか)。来たばかりの頃に傘をさしながら自転車運転しているとお巡りさんに叱られたとのことで、レインコートを購入したいと相談がありました。何でも、カード使えないのでAmazonが使用できないとのこと、仕方がないので私が甲子園で愛用しているポンチョを半分冗談で進呈しました。その時に目を輝かせて、「ドクター西山、これはいいっ!」て喜んでもらってくれましたが、それから数日後、彼が私のところに来て「ドクター西山、とても不思議なことがあるんだ。もらったポンチョを雨の日に来て自転車を運転していると、多くの人が手を笑顔で振ってくれるんだ。このポンチョは特別な意味があるんだろうか?」とのこと、ちょうどタイガースが快進撃で結果的に優勝した年だったので、さぞかしタイガースのマークが大きくついた黄色のポンチョは三木町では目立ったことでしょうね笑(今では自分でちゃんとしたレインコートを購入しています)。
京都の学会の帰りにはマリンライナーが故障で止まっており、なかなか帰って来れなかったとのトラブルもあったそうですが、これからもますますの研究の発展を2人には期待しています。また時々、中華料理を一緒に食べにいきましょうね!