生まれ変わる香大医とともに:医学部長ブログ

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タイへの弾丸出張(その①)

昨日は、香大医・医学科同窓会(讃樹會)の岡山支部会に参加して参りました。大変盛況で懐かしい顔にもたくさんお目にかかれたのですが、こちらにつきましては写真をいただいてから詳細に報告したいと思います。一方で、先週は予告しておりました「タイでの大学間協定締結や特別講演」を紹介することができず、大変申し訳ございませんでした。今日から少しずつ紹介させていただきたいと思います。
香大医はタイ国と非常に強い結びつきがあります。まず、なんといっても大学を挙げてチェンマイ大学との交流が盛んです。香大医の医学生のみならず、看護学科生も積極的にチェンマイ大学と交換留学活動を進めております。一方で今回私が訪問しましたのは、別の大学となりますタマサート大学ですが、昨年より私の研究室に医学部生が3人ずつ2年連続で短期留学に来てくれています。
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2024/07/23/080222

タマサート大学の大きな特徴はとにかくバカでかいこと、28もの学科があるとのことです。メインキャンパスは端から端までで5キロ以上あるそうで、キャンパスの中には国際試合が行われるサッカーのスタジアムがあります。当然スーパーマーケットなども完備されているのですが、それよりも驚きは医学教育を全て英語で行っているインターナショナルコースがあることです。すなわち、大学の医学部の中に英語教育のコースと通常のタイ語での教育をするコースが完全に分かれており、キャンパスも別だとのことです。このうち、私の研究室に短期留学してくれる学生さんはインターナショナルコースの医学生ですので、今回は香大医の学生と交流できるように大学間協定を話し合うことを大きなミッションといたしました。
そもそも、私がなぜタマサート大学とつながりがあったかですが、この大学の研究者の1人が私の留学先であったニューオーリンズの研究室に私が帰国した後に加わり、私のことを聞きつけて連絡してきたのが始まりです。最初は自分が出身のタマサート大学の大学院生を私の研究室に受け入れてほしいとの話でしたので、喜んで受け入れようとしたのですが、コロナで残念ながら中止となってしまいました。しかし、それが縁となってタマサート大学から短期留学生を私の研究室に受け入れるイベントが始まり、先日は突然、タマサート大学医学部長・御一行様香大医への電撃訪問などもあり、今回の大学館協定の締結に向けて協議が進められることになりました。
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2023/11/17/120158

写真:医学部長は循環器内科の教授で、私の左の方も循環器医で診療のリーダーの方で、病棟やスキルスラボも見学させていただきました。

 

正式な協定の締結はまだですが、それに向けて少しずつ準備を進めていきたいと考えております。明日は、両校の交流に非常に力を貸してくれているタマサート大学・教員の先生方を紹介したいと思います。

 

P.S.

香川大学医学部50周年特定基金」のお知らせ

香大医は50周年を迎え、文部科学省の予算で老朽化した建物の改修工事を開始いたしましたが、国立大学法人では運営費交付金が年々縮減されておりますため、資金不足で皆様方にご支援をお願いさせていただいております。

香川大学医学部の生き残りをかけ、教職員一同が全身全霊で教育・研究・診療に邁進していく所存でございますので、何卒温かいご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。詳細は以下のホームページをご覧くださいませ。

https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/index.html