先日は香大医の勤続表彰式(10年・20年)が行われましたが、表彰されました皆様は長きに渡り研究、教育、診療、社会貢献にご尽力いただいた方ばかりです。本当にありがとうございました。この場をお借りいたしまして、心より感謝申し上げます。

写真:永年勤続表彰式の開催にあたり、一言ご挨拶を申し上げる私
今回の表彰者の中には私の香川医大・同級生が2人含まれておりました。脳外科の三宅教授と小児科の岩瀬准教授です。お二人ともクラスの超優等生で、私はいつも試験の前にはノートなどをコピーさせていただきました。また、お二人を含めた「ブレイン」と呼ばれる数名の優等生が、いつも試験の前日の夜に学生会館の合宿室に劣等生を集めて(おそらくいつも50人ぐらい)、テストのための勉強会を実施してくださっておりました。テストに出そうな問題の解説などを毎回徹夜でしてくださり、どれだけの悪友が彼らに救われたか分かりません。私もいつもテストは超低空飛行でしたので、お二人がおられなかったら何度も墜落していたかもしれず、今も本当に頭が上がりません。
今回表彰されました皆様の熱意は、これからもきっと香大医の発展につながるものと信じております。今後とも何卒お力をお貸しくださいますよう、宜しくお願い申し上げます。

写真:集合写真をパチリ

写真:高速豊浜インター・将八うどんの鳥天うどん、サッパリして美味でした(本文とは全く関係ありません)
P.S.
「香川大学医学部50周年特定基金」のお知らせ
香大医は50周年を迎え、文部科学省の予算で老朽化した建物の改修工事を開始いたしましたが、国立大学法人では運営費交付金が年々縮減されておりますため、資金不足で皆様方にご支援をお願いさせていただいております。
香川大学医学部の生き残りをかけ、教職員一同が全身全霊で教育・研究・診療に邁進していく所存でございますので、何卒温かいご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。詳細は以下のホームページをご覧くださいませ。
https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/index.html
