生まれ変わる香大医とともに:医学部長ブログ

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瀬戸衆議院議員にご訪問いただきました

昨日は瀬戸隆一衆議院議員(香川2区)に国会の会期中の合間をぬってわざわざ香大医までご訪問いただきましたので、報告させていただきます。
まず、瀬戸議員にご訪問いただいた経緯です。私は香川県医師会の理事を拝命しておりますが、門脇病院長をはじめとした数名の香川大学医師会の先生方とともに、先日、香川県医師会賀詞交歓会に出席してまいりました。そこには池田・香川県知事や大西・高松市長に加え、国会議員5名の先生方が来賓としてお越しになられておりました。
 

写真:香川県医師会賀詞交歓会に来賓としてお越しになられました国会議員の方々(大野議員は遅れてのご参加でした)

香大医が位置する三木町・木田郡は香川2区に属しますが、現在、そこから玉木雄一郎議員と瀬戸議員が衆議院議員として選出されておられます。私はお越しいただいておられました瀬戸議員にまずは香大医の代表としてご挨拶申し上げようと思っておりましたが、瀬戸議員は内閣府副大臣をされておられますので、先日内閣府に訪問させていただき大変お世話になったことへのお礼をしたいと思っておりました。
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2025/01/16/084723

恥ずかしながら名刺を持っていくのを失念していたのですが、瀬戸議員に自己紹介と内閣府で色々とご指導いただいたことへの御礼させていただきましたところ、内閣府に訪問した理由をお聞きいただきました。そこで私はシビアな南海トラフ地震が生じた際には香大医が四国全体で重要な役割を求められると考えられるので、それに対するご指導をいただいたことなどをお話し申し上げました。
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2024/12/10/170139

そうしましたところ、瀬戸議員は令和8年度から開設予定の防災庁の立ち上げにも関与されておられるとのことで、「後でご連絡ください」と言っていただけました。そして翌日、瀬戸議員から直接、私の秘書まで電話をいただき、何度か簡単なやり取りをしておりましたところ、突然、香大医までご訪問いただけるとのご連絡をいただいたという次第です。

写真:1時間近く南海トラフ地震における災害医療について意見交換をいたしました

 

写真:左から、救急災害医療・黒田教授、門脇病院長、瀬戸議員、私、横川事務部長。ブログに写真を掲載するお許しをいただ来ました。

南海トラフ地震を四国全体で考えた時、香川県、そして香大医の役割は非常に大きなものであり、それに向けて意識を高め、準備をしておくことが求められているのではないかと確信しています。香大医としてできる限りの活動ができるよう、災害意識を高めていきたいと思っておりますので、皆様方のお力もどうぞお貸しいただければ幸いでございます。

どうぞよろしくお願い申し上げます!


P.S.
香川大学医学部50周年特定基金」のお知らせ

国立大学法人では運営費交付金が年々縮減されており、香川大学医学部の財政状況も大変苦しいため、皆様にはご支援をお願いさせていただいております。

香川大学医学部・学生さんのための教育資金や防災医療に対する活動に対しても使用させていただきますので、何卒温かいご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。詳細は以下のホームページをご覧くださいませ。
https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/index.html