今日は輝いておられる教員のお一人、2023年から香川大学医学部附属病院臨床遺伝ゲノム診療科・特命助教で香大医・附属病院でご勤務いただき、今は医学部ゲノム医科学・遺伝医学講座でも活躍されておられる十川先生を紹介申し上げます。十川先生は認定遺伝カウンセラーとして臨床遺伝ゲノム診療科でのゲノム医療のご診療のみならず、学生教育にもご尽力いただいております。また、十川先生は有志と遺伝啓発プロジェクト「Genetic Cafe」を立ち上げられ、人材育成のために一般社団法人「アントレ教員ラボ」も立ち上げられておられるとのことでした。ホント、これを伺うだけでもスーパー・スターですね!
https://genetic.cafe
https://www.entreteacherlab.org

写真:右が十川先生です(送っていただいた写真から、米国研修中かな?)
このような活動が経済産業省/JETROのNext Innovator 2023などに選抜され、ゲノム医療を社会実装し、事業化するための様々な活動を実施されておられます。その中で、最近、東京で開催されたResearch Studioに参加され、私が医学部長エグゼクティブ・アドバイザーをお願いしておりますスタンフォード大学・池野文昭先生とたまたまお話しされたのがきっかけで最初にメール連絡をいただきました。
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2023/12/27/131157
その後、JstarX 「local to global success」にて北米コース(シリコンバレー)派遣され
、再度、池野先生とお会いになったそうで、写真をお送りいただきました。

写真:スタンフォード大学にて、左が池野先生、右が十川先生
ご帰国後にアポイントメントをいただき、初めてお目にかかっていろいろとお話を伺いました。具体的なご活動などについて目をキラキラさせてお話しいただきましたが、感心する内容ばかりで、大変感銘を受けました。予定していた30分の面談時間もあっという間で、十分なお話を伺うことができず、大変残念でしたが、大変元気をいただいた気になりました。

写真:女性ビジネスプランコンテストSOERUの表彰状をお見せいただきました。本当におめでとうございます!
十川先生、香大医でますます輝いていただき、ご活躍いただけますことを心より祈念申し上げます。私も十川先生を見習い、前を向いて全力で毎日を生きていきたいと改めて思いました。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます!!
国立大学法人では運営費交付金が年々縮減されており、香川大学医学部の財政状況も大変苦しいため、皆様にはご支援をお願いさせていただいております。
香川大学医学部・学生さんのための教育資金や国際交流に対する活動に対しても使用させていただきますので、何卒温かいご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。詳細は以下のホームページをご覧くださいませ。
https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/index.html
