香川大学医学部附属病院のマスコットキャラクター「くーちゃん」が、このたび病院ゆるキャラ総選挙の1次予選を突破しました!この総選挙病院マーケティングサミットJAPAN主催ですが、全国の病院キャラクターたちがしのぎを削る大会であり、1次予選を突破するのは最も大きな難関です。申請書にはくーちゃんへの愛と祈りを込めて全力でアピールしましたので、本当に良かったです!
毎年多くの人気キャラクターが参加する中で、くーちゃんが多くの方々から支持され、見事に突破したことは、日頃の活動が広く認められた証であり、大変誇らしい出来事です。イベントでは、子どもたちが群がって抱きつき、離れないほどの人気を見せてきたくーちゃん。くーちゃんの名前は、香川大学医学部附属病院(Kagawa University Hospital)の頭文字「KUH」に由来しています。大きな目は悩みを抱える人を見つけ、大きな翼はどこにでも飛んでいって抱きしめる力を表し、心電図のような口は人の心の揺れを感じ取る象徴です。その魅力と存在感が、全国規模の舞台で通用することを証明した瞬間でもあります。西日本から12キャラクター、東日本からも12キャラクターで二次予選がリモート・プレゼンテーションで実施され、最終的には8キャラクターが現地開催のプレゼンテーションで評価されます。まだまだ先は長いですが、全力を尽くして頑張って参りたいと思っております。


写真:高松祭りの総おどりで
くーちゃんの誕生以来、病院や医学部の発信の中で活躍し、今では年間30件を超えるイベントに参加しています。LINEスタンプやオリジナルうちわ、YouTube番組や病院ラジオへの出演など、多彩な広報活動の顔としても欠かせない存在です。白くふわふわした着ぐるみは清潔感があり、子どもから高齢者まで幅広い世代に大人気です。配布したうちわはすぐになくなり、医療的ケアが必要な子どもたちのイベントでも100本があっという間になくなりました。さらに、外来玄関で行う「あいさつ運動」では、くーちゃんが立つだけで来院者の約半数が笑顔であいさつを返してくださいます。これは、病院に来る人の気持ちをやわらげ、不安を安心に変える力を持っているからこそできることです。

写真:丸亀のイベントにて
今回の1次予選突破はくーちゃんがこれまで築いてきた活動の積み重ねと、皆さまから寄せられた温かい応援があったからこその成果だと思います。そして、この難関を突破できたという事実は、くーちゃんが「全国に誇れる病院キャラクター」であることを示しています。これから続く西日本大会と決勝大会では、さらに厳しい戦いが待っていますが、皆さまのお力添えがあれば、きっと素晴らしい結果につながると信じています。香川大学医学部附属病院は今後も、地域の皆さまと共に歩みながら、安心できる医療と笑顔あふれる環境を育んでまいります。くーちゃんと一緒に、どうか引き続きのご声援をお願いいたします!

PS
去年に引き続いて今年もやります、ホームカミングデー!
以下のリンクをぜひ、覗いてください!
皆様とお目にかかれますことを心より楽しみにしております!!
https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~homecoming2025/


P.S.
新しい「ふるさと納税」制度のお知らせ
令和7年3月より、香川大学医学部が位置する三木町へのふるさと納税制度を活用して、香川大学医学部・医学部附属病院をご支援いただくことができるようになりました。
未来の医療を担う香川大学医学部の学生や大学院学生、医学部附属病院の研修医及びその指導を行う関係者らのために、本制度によるご寄附にご賛同を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
香川大学医学部は、「地域に根ざし、世界に羽ばたく医療人を育てる」ことを大切にしています。そのためにも、皆さまの温かい応援がとても力になります。「未来の医療を支える学生や医療人のために、一緒に応援しよう!」そんな気持ちでご協力いただけると大変嬉しいです。
是非とも以下のリンクかQRコードをから、どうぞよろしくお願いいたします!https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/index.html
