生まれ変わる香大医とともに:医学部長ブログ

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香大医で活躍する教職員シリーズ:助産師・小松千佳(こまつ ちか)さん

香川大学医学部では、現場を支える多くの教職員が日々奮闘しておりますので、「この場所で輝く ~現場の声とメッセージ~」で紹介させていただいております。
https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/interview.html

今日は香川大学医学部附属病院で助産師として働く小松千佳(こまつ ちか)さんをご紹介します。小松さんは小豆島のご出身で、高校を卒業して香川大学医学部看護学科に進学されました。入学当初は「大都会(?)」高松の街に胸を躍らせながら、毎日を新鮮な気持ちで過ごしたそうです。部活はバレーボール部に所属し、授業ではいつも一番前の席に座り、「やる気だけは負けない」学生だったと振り返ります。特に実習が心に残り、今でも場面を鮮明に思い出せるほどだとか。
 

写真:香大医バレボール部時代(ホームページより)

現在は西病棟2階で勤務し、周産期科・女性診療科の病棟で、妊産さんや新生児のケアを行っています。分娩に立ち会う日は、汗だくになりながらも、少しでも家族の思い出に残り、満足度の高いお産になるように頑張っておられるとのこと。昨年度からは臨地実習指導者として学生さんの実習も担当し、「母性実習が楽しかった」「助産師を目指したい」といった学生の言葉に力をもらい、現場の学びを次の世代へつなぐ役割にも情熱を注いでおられます。

写真:ホームページより

もともと赤ちゃんが大好きだった小松さんは、高校時代の「ふれあい看護体験」をきっかけに、「赤ちゃんに関わる仕事」として助産師という道に出会われたそうです。最近では外国人の患者さんを受け持つ機会が増え、独学で医療英語の学習をされておられるとのこと、私の担当すする薬理学の外国人スタッフもお世話になっているのではないかと思います。分娩介助のあとに記入する母子手帳には、介助した助産師の氏名を書く欄があるそうですが、合計特殊出生率が低下する中、一生に一度かもしれないお産の記録に自分の名が刻まれる重みを受けとめ、忙しい業務の合間でも一息ついて心を整え、丁寧な字で思いを込めて記入する―そんな姿勢が小松さんの信条とのことです。患者さんとご家族への敬意が宿っておられますね。

 

写真:ホームページから

小松さんは「助産師は専門性が高く、幅広いフィールドで活躍できる素晴らしい仕事です。いのちに寄り添う現場には大変な時もありますが、女性とその家族のそばで支えるよろこびは必ず感じられます」とおっしゃられます。香川大学の良さについては、卒業生が多く活躍し、先輩後輩や仲間が切磋琢磨し合える“ホーム”の安心感があるとのこと。

写真:ホームページより

香川大学医学部ではこのような附属病院で頑張っておられる方を今後もサポートして参りたいと考えております。皆様のお力添えを引き続きどうぞ、よろしくお願い申し上げます。


PS
去年に引き続いて今年もやります、ホームカミングデー!
以下のリンクをぜひ、覗いてください!
皆様とお目にかかれますことを心より楽しみにしております!!
https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~homecoming2025/

P.S.
新しい「ふるさと納税」制度のお知らせ

令和7年3月より、香川大学医学部が位置する三木町へのふるさと納税制度を活用して、香川大学医学部・医学部附属病院をご支援いただくことができるようになりました。
未来の医療を担う香川大学医学部の学生や大学院学生、医学部附属病院の研修医及びその指導を行う関係者らのために、本制度によるご寄附にご賛同を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
香川大学医学部は、「地域に根ざし、世界に羽ばたく医療人を育てる」ことを大切にしています。そのためにも、皆さまの温かい応援がとても力になります。「未来の医療を支える学生や医療人のために、一緒に応援しよう!」そんな気持ちでご協力いただけると大変嬉しいです。
是非とも以下のリンクかQRコードをから、どうぞよろしくお願いいたします!https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/index.html