生まれ変わる香大医とともに:医学部長ブログ

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最近の出来事をまとめて(先週に引き続き)

今日からお盆前の週に入り、学生も夏休真っ最中、西医体や帰省などで、キャンパスは静かになっています。今日も前回に引き続き、最近の活動をいくつかまとめてレポートします。

まずは先週、医学部三学科でオープンキャンパスが実施されましたので、報告申し上げます。参加された高校生の写真をお見せできずに残念ですが、非常に熱気に満ちておりました。三学科がそれぞれ工夫して、キャリアパスやプログラムの特徴などを高校生とご父兄の皆様に説明されておられました。
 

写真:こちらは看護学科のオープンキャンパスでご挨拶される松本学科長。会場は超満員でした。

写真:医学科では、スキルスラボ体験が大人気でした!

次も夏休み企画、十川麗美先生の理系女子を育成する活動が記事になりましたので、お知らせいたします。


記事はこちらです 

www.sanyonews.jp

私も同様の活動である「女子中高生の夏の学校」を長年、腎臓学会から支援しておりますので、大変嬉しく思いました!
https://natsugaku.jp

続いて、別の十川先生の活動です。以下のようなワカモノによる中高校生の進路相談をされるようで、本当に素晴らしい活動ですね!
 

写真:チラシです

続いては、東京女子医科大学附属足立医療センター内科の森本聡教授を高松にお招きし、辻 晃仁教授の座長のもと、腫瘍高血圧のご講演をいただきましたので報告申し上げます。私はただの聴講者でしたが、大変勉強になりました。

写真:記念撮影をした後、3人で食事会を開催しました。

続いては私ごとで恐縮ですが、山梨大学腎臓内科の中島歩教授のお招きを受け、腎臓病の話をしてまいりました。たくさんの方にご参加いただいており、大変驚きましたが、終わってから教室員の方と食事会を開催していただき、若手中心の教室員の方のパワーに圧倒されました。

写真:教室の方と(この後、美味しい山梨の日本酒を、、、)

写真:ホテルの部屋からの富士山です。富士山って、なぜかモチベーション上がりますね。

今週はお盆休みの方も多いのでは?酷暑が続きますが、どうぞ体調を壊さぬよう、お過ごしくださいませ。


P.S.
「香川大学医学部50周年特定基金」と新しい「ふるさと納税」制度のお知らせ
未来の医療を担う香川大学医学部の学生や大学院学生、医学部附属病院の研修医及びその指導を行う関係者らのために、本制度によるご寄附にご賛同を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。香川大学医学部は、「地域に根ざし、世界に羽ばたく医療人を育てる」ことを大切にしています。そのためにも、皆さまの温かい応援がとても力になります。「未来の医療を支える学生や医療人のために、一緒に応援しよう!」そんな気持ちでご協力いただけると大変嬉しいです(ぜひ、以下のリンクかQRコードよりご参照くださいませ)。
https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/index.html

https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~furusato/

 

最近の出来事をまとめて

今日は、ここ最近の香大医での出来事を、皆さんにまとめてご報告したいと思います。まず何よりお伝えしたいのは、熊本県で災害医療支援に当たっていたDMAT(災害派遣医療チーム)の第一陣と第二陣が、無事に帰ってきてくれたことです。被災地では、震災による被害だけでなく、厳しい暑さや断水、避難生活による体調悪化など、非常に厳しい状況が続いていたそうです。そのような環境の中で、被災された方々に寄り添い、懸命に活動された派遣されたすべての隊員の皆さまに、心から感謝しております。本当であれば、帰還した皆さんを直接お迎えし、「お疲れさまでした」と声を掛けたかったのですが、あいにく重要な会議と重なり、その場に立ち会うことができませんでした。しかし、何より全員が無事に帰ってきてくださったことが一番嬉しいことでした。災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。だからこそ、今回の経験を医学部全体で共有し、次に備えていくことが私たちの責任だと改めて感じています。

写真:第一陣の帰りは渋滞で大変だったそうです。

写真:私と杉元病院長は、四国医学部長病院長会議に出席しており、第二陣の出迎えには立ち会えませんでした。災害担当の河北教授、荻野教授、星川教授が出迎えてくださいました。

そしてもう一つ、大変嬉しい出来事がありました。衛生学の鈴木裕美先生が、『不登校のユニパスさん―心のかたちはそのままで―』を出版されました。鈴木先生は、三人のお子さんを育てながら香大医に学士編入し、医師になられた先生です。私は薬理学の講義を担当していましたが、いつも最前列に座り、一つ一つの話を熱心に聞き、真剣にメモを取っておられた姿を今でも鮮明に覚えています。現在は、大学で教育・研究を行い、不登校の子どもたちや保護者を支える活動にも力を注いでおられます。今回出版された本には、不登校の子どもたちやご家族の思いだけでなく、周囲がどのように寄り添えばよいのかが、とても分かりやすく書かれているそうです。不登校は決して特別なことではなく、誰にでも起こり得る身近な問題です。悩みを抱えているご家族はもちろん、教育や医療に携わる方、多くの方に読んでいただきたい一冊だと思います。鈴木先生のこれまでの歩みを知る私だからこそ、この本が多くの方の心を少しでも軽くし、新しい一歩を踏み出すきっかけになってくれることを心から願っています。

写真:お手紙を添えて、本をいただきました。お盆休みにゆっくりと読もうと思います。

次も非常に嬉しいイベントがあった報告です。先日、愛知医科大学副学長であり、解剖学講座教授を務められている内藤宗和先生を香大医にお迎えし、ご講演いただきました。内藤先生は香大医の卒業生ですが、私が愛知医科大学長の伊藤恭彦先生と古くからおつきあいさせていただいておりましたことから、今回の招聘が実現しました。うちの卒業生が全国で活躍されておられる姿を見るたびに、本当に嬉しく、誇らしい気持ちになります。今回の講演では、「デジタル技術が拓く医学教育と手術ロボットの未来」をテーマに、e-learningを活用した新しい医学教育について、実際の取り組みを交えながら分かりやすくご紹介いただきました。これからの医学教育は、教室で講義を受けるだけではなく、学生が自分自身のペースで繰り返し学び、理解を深められるようなデジタル教材を積極的に活用する時代へと大きく変わりつつあります。香川大学医学部でも教育の質をさらに高めるために、こうした新しい教育方法を積極的に取り入れていかなければならないと改めて感じました。また、さらに後半では、ロボット支援のスーパーマイクロサージェリーという世界最先端の研究についてもお話しいただきました。教育も医療も、デジタル技術によって大きく変わろうとしています。未来の医療を担う学生たちにとっても、教職員にとっても、大きな刺激を受ける、大変有意義な講演となりました。

写真:内藤先生のご講演は大変エキサイティングでした!

最後に、個人的には大変嬉しかった市民公開講座のご報告です。先日、三豊地区で「人生100年のための未来医療」というタイトルで講演する機会をいただきました。平日にもかかわらず、本当に多くの市民の皆さんにお越しいただきました。講演が終わった後も次々と質問の手が挙がり、予定していた時間では足りないほどでした。皆さんが、ご自身やご家族の健康について真剣に考え、最新の医療や研究に高い関心を持ってくださっていることが伝わり、私自身も大きな励みになりました。また、香川大学医学部での医療人の人材育成にも大きなエールをいただきました。これからも、このような市民公開講座を通して、地域の方々に医学をもっと身近に感じていただけるよう努力していきたいと思います。

写真:暑い中、遠くからわざわざ歩いてきてくださった方もおられたようです。会場はほぼ満杯で、熱気に満ち溢れておりました。

こうして振り返ると、この数日間だけでも、災害医療、教育、研究、そして地域への情報発信と、本当に多くの出来事がありました。しかし、そのすべてに共通しているのは、「人のために行動する」という思いです。被災地で懸命に命を守る医療者。子どもたちやご家族に寄り添い続ける医師。未来の医療を切り拓こうと挑戦を続ける研究者。そして、健康について熱心に学び続ける地域の皆さん。一人ひとりの思いがつながることで、香川大学医学部は支えられています。これからも、地域に信頼され、世界にも貢献できる医学部を目指して、教職員、学生の皆さんとともに一歩一歩前へ進んでまいりますので、引き続き、香川大学医学部への温かいご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、良い週末をお過ごしくださいませ。


P.S.
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未来の医療を担う香川大学医学部の学生や大学院学生、医学部附属病院の研修医及びその指導を行う関係者らのために、本制度によるご寄附にご賛同を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。香川大学医学部は、「地域に根ざし、世界に羽ばたく医療人を育てる」ことを大切にしています。そのためにも、皆さまの温かい応援がとても力になります。「未来の医療を支える学生や医療人のために、一緒に応援しよう!」そんな気持ちでご協力いただけると大変嬉しいです(ぜひ、以下のリンクかQRコードよりご参照くださいませ)。
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DMAT第二陣が被災地へ出発しました

8月1日土曜日、香川大学医学部附属病院のDMAT第二陣が被災地へ向けて出発しましたので、報告申し上げます。

私は第一陣が出発した日は、以前から予定されていたAMEDのヒアリングのため東京へ出張しており、出陣に立ち会うことができなかったことが、ずっと心残りでした。ですので、今回は出発前にお会いし、直接お見送りできたことを本当にうれしく思いましたが、皆さんには、「何よりも安全を第一にしてください。」という気持ちを伝えさせていただきました。今年の夏は厳しい暑さが続いています。慣れない環境での活動は想像以上に体力を消耗しますので、水分や休憩を十分に取り、お互いに声を掛け合いながら、決して無理をせず活動してほしいと思いました。そして、任務を終えた後には、全員が元気な笑顔で香川へ戻ってきてくれることを心から願うのみです。

DMATの活動は、現地へ向かう隊員だけで成り立つものではありません。後方支援のチームの皆様、病院に残って診療を支える職員、後方で調整や準備を続けるスタッフ、そして日頃から訓練を積み重ねてきた多くの仲間がいるからこそ、この活動が支えられています。そのような職員の皆様の活動を、私は大変誇りに思っています。

災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。だからこそ、日頃から備えを怠らず、いざという時に地域の皆様の命を守れる体制を築いていくことが大学病院の大切な使命です。香川大学医学部は、これからも災害医療を担う人材の育成と体制づくりに全力で取り組み、地域の皆様に安心していただける大学であり続けたいと思います。そして何より、被災地で活動するDMATの皆さんが無事に任務を終え、一人ひとりが元気な姿で帰ってきてくれることを心から願っています。

写真:DMAT隊第二陣の見送りをしているときに救急車の搬入があり、邪魔にならない場所での見送りとなりました。安全第一で職務を全うしてきてください!


P.S.
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令和8年熊本地震に寄せて 〜支援と備えの大切さへ

今週、熊本で大きな地震が発生しました。お亡くなりになられた皆さま、ならびに関係される皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。また、被災されたすべての皆さまに心からお見舞い申し上げます。避難生活を送られている方々、不安な日々を過ごされている方々のことを思うと、大変心が痛みます。一日も早く復旧・復興が進み、安心して暮らせる日常が戻ることを心よりお祈り申し上げます。


写真:香川大学医学部附属病院DMAT隊が出発しました

香川県を含む四国では、南海トラフ巨大地震の発生が懸念されており、「いつ起きてもおかしくない」という意識を持って備えることが大切です。私が医学部長に就任して以来、災害への備えは最も重要な課題の一つとして取り組んでまいりました。災害対応マニュアルやBCPの整備を進めるとともに、自治体や政府機関と連携した実践的な災害訓練も重ねています。今回の熊本地震でも、香川大学医学部では地震発生直後から対応を開始しました。7月29日16時27分の地震発生を受け、まず学生の夏休み中の状況や学外活動の有無を確認するよう指示し、同日17時には、夏休みに入っている学生と教職員全員を対象に安否確認連絡を配信しました。同日、香川県より要請のあった香川大学医学部附属病院のDMAT隊が、翌日の30日朝に被災地へ向けて出発しました。被災地で活動されるDMAT隊の皆さんには、安全を第一に、一人でも多くの命を救っていただきたいと心から願っています。

 

写真:今回、派遣される香川大学医学部附属病院DMAT隊の皆様、安全第一で無事戻ってきてくださることを祈っております。

写真:私はAMEDヒアリングのため出張しており、出陣式には参加できず、大変申し訳ございませんでした。

一方で、今回の対応を通して改善すべき点も見えてまいりました。学生の夏休み中の状況把握に一部混乱があり、学生の災害対応を専門に担当する事務職員の体制づくりが必要であると感じました。また、学生との連絡手段として整備を進めている公式LINEも、まだ十分に運用が定着しているとは言えません。現在、医学科長で災害担当副医学部長の星川教授を中心にシステムの構築を進めていただいていますが、災害時に確実かつ迅速に情報を届けられるよう、一日も早く運用を軌道に乗せたいと考えています。一方、私が副理事長を拝命しております日本高血圧学会も必要な対応を早急に実行いたしました。こちらは前回の能登半島地震の際に発災直後のアクションマニュアルを作っており、今回は極めてスムースに対応が進みました。今後も現地のドクターらとコンタクトをとりながら、引き続き被災された方へのサポートを続けてまいりたいと思います。
https://www.jpnsh.jp/shinsai.html

災害への備えに「これで十分」という終わりはありません。実際の経験から課題を見つけ、一つずつ改善を積み重ねていくことが、学生、教職員、患者さん、そして地域の皆さまの命を守ることにつながります。香川大学医学部は、地域の皆さまから「困ったときには香川大学がある」と安心していただける存在でありたいと考えています。そのために、教育、研究、診療のすべての力を結集し、災害に強い医学部・附属病院づくりをさらに進めてまいります。暑い日が続きますが、この週末も体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ。


P.S.
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ウインドサーフィン部OB・OGと過ごした夏の夜

今年も全国各地から多くのウインドサーフィン部OB・OGの先生方が帰ってきてくださいました。特に今年は、小さなお子さんを連れて参加してくださった先生方や、卒業してまだ10年ほどの若い先生方の姿も多く見られ、とても嬉しく思いました。学生時代をともに過ごした仲間との絆が、卒業後も、そして家族が増えてからも続いていることを目の当たりにし、この部の温かさを改めて感じました。忙しい毎日の中、時間をつくって母校まで足を運んでくださった皆様に、心から感謝しています。

 

写真:子供たちが主役でした!

そして、今年も本当に感心したのは現役部員たちです。先輩方を迎えるために、何日も前から準備を進め、数日前からは頻繁にLINE連絡、当日も笑顔で一人ひとりに声をかけながら、心のこもったおもてなしをしてくれました。その姿を見ながら、「この子たちは本当に成長したなあ」と、思わず嬉しくなりました。学生時代には、こうした何気ない経験が人を大きく育ててくれるのだと思います。人を迎えること、人を思いやること、仲間と力を合わせること。医療の現場で何より大切になる力は、実はこういう時間の中で自然に身についていくものなのかもしれません。

写真:同門会長のおさか脳外科院長、苧坂直博先生

写真:顧問の本学医学部附属病院の循環器内科・野間貴久先生

私は昨年から顧問を循環器内科の野間先生にお願いし、自分自身は「特別顧問」という立場になりました。少し肩の荷を下ろしたようにも思えますが、実際には学生から相談を受ける機会は以前とあまり変わりません。部員のこと、道具のこと、大会のこと、将来のこと…。相談内容は毎年少しずつ違いますが、「どうすれば学生たちが楽しく、安全に部活動を続けられるか」という思いは、昔も今も変わりません。正解を教えるというより、一緒に考え、一緒に悩みながら背中を押すのが、今の私の役目なのだと思っております。先日の合宿には残念ながら参加できませんでしたが、せめてもの気持ちでアイスクリームを差し入れしました。学生たちの笑顔の写真が送られてきた時には、「よかった、喜んでくれたんだな」と、こちらまで嬉しい気持ちになりました。
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2026/07/24/094528

写真:こんな感じでした

ウインドサーフィン部には、不思議な魅力があります。卒業して何十年経っても、こうして母校に帰ってきてくれる人がいる。そして現役学生は、その先輩方を家族のように迎え入れてくれる。その温かい空気は、この部ならではの財産だと思います。私は、こうした「人と人とのつながり」こそが、香川大学医学部の一番の強みではないかと感じています。大学で学ぶのは医学や看護学、心理学だけではありません。人を信じること、支え合うこと、感謝することも学んでほしいのです。AIやデジタル技術がどれほど進歩しても、人の心に寄り添えるのは人だけです。だからこそ、香川大学医学部は、知識や技術だけではなく、人間として成長できる場所であり続けたいと思っています。そして卒業した皆さんが、何年経っても「帰ってきたい」と思える医学部を、これからも教職員と学生、そして卒業生の皆さんと一緒につくっていきたいと思います。

写真:部長の芝くんの挨拶も立派でしたよ

写真:子供たちも大満足!

あっという間に7月も終わりですね。まだまだ危険なレベルの酷暑日が続いておりますが、熱中症に気をつけながら、今週も全力で頑張りたいと思います!


P.S.
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未来の医療を担う香川大学医学部の学生や大学院学生、医学部附属病院の研修医及びその指導を行う関係者らのために、本制度によるご寄附にご賛同を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。香川大学医学部は、「地域に根ざし、世界に羽ばたく医療人を育てる」ことを大切にしています。そのためにも、皆さまの温かい応援がとても力になります。「未来の医療を支える学生や医療人のために、一緒に応援しよう!」そんな気持ちでご協力いただけると大変嬉しいです(ぜひ、以下のリンクかQRコードよりご参照くださいませ)。
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学生たちの夏

いよいよ7月も終わりですね。危険なレベルの酷暑日が続きますが、お身体大丈夫でしょうか?

働いておられる皆さんの夏休みは、お盆に少しだけということが多いと思うのですが、学生にとっては、夏休みが1年の中で最大のイベントではないでしょうか?私はウィンドサーフィン部の特別顧問をしておりますが、学生は夏休みに入ると、合宿、そしてOB/OG会とイベントが続きます。今日は合宿の写真を送ってもらいましたので、皆様と共有させていただきたいと思います。

 

写真:今年も業務の都合上、休みをとっての合宿への参加はできませんでした。代わりに、サーティーワンのアイスクリームを大人買いして、差し入れしてきました。

写真:今年は風に恵まれなかったようでしたが、レスキュー艇の修理は間に合いました。

写真:きっとスイカ割りとかしたのかな?

写真:夏ですね〜、近くで花火させてくれる民宿に泊まったようです。これも学生たちには一生のいい思い出になるでしょうね。

写真:これは合宿打ち上げの写真、最近はノンアルの学生さんが本当に多いですね。

学生たちの姿を見ておりますと、少しだけ学生時代に戻ったような気分になってしまいました。サザンオールスターズの真夏の果実が主題歌の映画・稲村ジェーンであった、「暑かったけど、短かったよね、夏」ってセリフが頭の中でリフレインしてしまいます。この週末は学生と一緒にOB/OGの先輩方をお迎えします。猛暑が続きますが、良い週末をお過ごし下さい!


P.S.
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香川大学医学部キャンパス再開発の「今」をお伝えします

香川大学医学部のある三木キャンパスでは、令和5年度に始まった6年間の再開発事業が今年度で4年目を迎えました。今日ご紹介するのは、第4期工事として進めている基礎臨床研究棟の北側の改修工事です。この建物は昨年度の第3期に南側半分の工事を行い、主に教員の研究室や事務室などが新しく生まれ変わりましたが、本年、北側半分にある研究室を中心とした区域の工事が進んでおります。同じ建物の中でも、すでに整備を終えた明るく新しい南側と、設備を取り外して本格的な作業が行われている暗い感じの北側とでは、まったく異なる姿を見せています。今回は写真とともに、その両方の様子をご覧いただきたいと思います。

写真:工事が行われている基礎臨床研究棟・北側の東型半分。写真下右のトラックが二台止まっているところに大きな木がありましたが、それも伐採されました。今年1年かけて、写真の部分を改修して参ります。

写真:基礎臨床研究棟の北側が写真左です。写真では見えにくいですが、右側は南側で新しくなっております。廊下も黒ずんでいます。

三木キャンパスは香川医科大学開学以来、長い間、教育・研究・診療を支えてきました。この場所は強固な岩盤の上とのことで、これまで一度も耐震補強もされずに約50年経過したため、建物や配管、電気設備、空調などが年月とともに古くなり、限界を超えておりました。今回の再開発は、香大医が誕生して以来、初めてとなる改修となりますが、研究を安全かつ効率的に行えるように実験室の配置を見直し、電気や給排水、換気など、普段は目に触れない設備も新しくなります。工事中は音や振動もあり、また、古い建物を使いながら順番に工事を進めるため、教職員の皆様には、別の場所に一時避難していただくなど、多くのご不便をおかけしており、大変恐縮です。

写真:今年改修工事される部屋の多くは、研究室があったところでした。今は工事前でこんな感じです。

日々変わっていく建物を眺めながらも、まだ先は長いという身の引き締まる思いを感じています。これまでの再開発では、第一期に新しい講義棟、続いて第二期に新しい実習棟を整備し、新たにDRI先端医学研究棟が完成しました。新しい講義室や実習室では、すでに学生たちが未来の医療人を目指して日々勉学に励んでおります。一方、現在進んでいる基礎臨床研究棟は、教育の場だけでなく、研究の場を本格的に生まれ変わらせる重要な場所です。私自身も薬理学の基礎研究者として、ここで25年以上にわたり多くの実験を行い、学生や若い研究者たちと研究成果を積み重ねてまいりました。ですので、慣れ親しんだ部屋が解体され、新しい空間へと変わっていく姿を見ると、少し寂しさも感じます。しかし、それ以上に、これからここで若い人たちが自由な発想を広げ、世界につながる研究を生み出してくれることへの期待が膨らんでいるところです(ちなみに、薬理学の研究室のある北側の東側半分は、来年度、第5期の工事となります)。

写真:基礎臨床研究棟の南側を外側から見たところ。この場所には、多くの先生方のオフィスや事務室等があります。

再開発には長い時間と大きな費用が必要です。建物の改修は国の補助金で実施されますが、机や椅子、実験機器などは自己資金で整える必要があります。これまで多くの卒業生、地域の皆さま、企業や関係者の方々から、温かいご支援をいただいて整備を進めております。応援してくださる皆様方におかれまして、この場をお借りしまして、改めて心より御礼申し上げる次第でございます。

 

写真:内部はこのような形になっております。写真左は、これから工事が行われる北側となります。色などのデザインは、創造工学部の大場教授研究室の皆さんにお願いさせていただきました。

香川大学医学部は、地域の医療を守る医師、看護師、臨床心理士、研究者を育てると同時に、香川から世界に向けて新しい医療を発信する責任を担っています。この再開発は、建物を新しくすることだけが目的ではありません。学生が安心して学び、教職員が誇りを持って働き、研究者が失敗を恐れず挑戦できる医学部を次の世代へ引き継ぐための取り組みです。工事はまだ途中ですが、一歩ずつ確実に前へ進んでいます。香川大学医学部の次の50年をつくるのは、ここで学び、働く者、そして、支えてくださる皆様お一人おひとりです。皆さまと一緒に、地域に根ざし、世界に羽ばたく医学部をつくっていきたいと思いますので、これからも温かく見守り、お力添えをいただければ幸いです。

写真:久しぶりに琴電の長尾線に乗りました、のどかですね(本文とは全く関係ありません)。


P.S.
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