帰ってきました!(その③:沖縄美ら海水族館と備瀬フクギ並木)

今週は月曜と火曜に私の「あ〜、ここに帰ってきたァ〜!」って思えるところシリーズを紹介しましたが、連休前にもう一つ紹介します。私が共同研究を続けている沖縄の美ら海水族館のすぐ横にある備瀬フクギ並木にある民宿・岬さんです。

詳細な紹介はまたの機会にするとして、連休中も仕事という皆様にも、気分だけでもここにいる気分になれるようなスナップを紹介します(ク〜、私も行きたい!)。

写真:岬さんのすぐ横に映画のワンシーンようなフクギ並木

写真:そこを通って海に出ると、こんな絶景が待ってます

写真:岬さんでの夕食後は、いつもお母さんとお父さんと酒盛りです

 

次のブログ更新は5月7日(火)です。良い連休をお過ごしください。

香大医再開発・キャラクター:ネーミング募集 ②

昨日紹介した香大医の学生さんに作製してもらった再開発のキャラクターですが、現在、ネーミングを募集しております(香大医の学生さん限定)。超素晴らしいので、オリジナル画像と別のバージョンのチラシも紹介したいと思います。是非ともいろんなところで使ってもらえればと思います。

 

香大医の学生対象でネーミングを募集しておりますが、優秀賞には私と広報担当副医学部長星川先生から副賞を用意しておりますので、是非ともこちらのQRコードからご応募ください!(香大医の学生さん限定ですので、学外の皆様は大変申し訳ございません)

香大医再開発・キャラクター:ネーミング募集 ①

広報担当の星川副医学部長の発案で、香大医の学生に再開発のキャラクターを作製してもらうことになりました。そういったのが得意な学生さんがおられるとのこと、私と星川先生のポケットマネーで作製をお願いすることにしたのですが、出来上がりを見てビックリ、どこかのパクリかと思われるような(大変失礼ですが、)超素晴らしいクオリティのものを作っていただけました。

現在、講義棟のラウンジ横にパネルとポスターを掲示し、学生の皆様にネーミングを募集しておりますが、優秀賞には私と広報担当副医学部長星川先生から副賞を用意しておりますので、是非とも以下のQRコードからご応募ください!(すみません、香大医の学生さん限定です)

星川先生が大きく印刷して自作されたパネルをいただいて医学部長室の壁に貼っていたのですが、イラストの得意な事務の方からも「めちゃくちゃクオリティ高いです!」とお褒めの言葉をいただけておりました。

で、いつものオチなのですが、このパネルを医学部長室の壁に両面テープで固定して来訪者に自慢していたところ、実は医学部長室の壁はテープを絶対使用してはいけない木製のものであったことが判明、管理課の方に特殊な方法で剥がしていただくことになりました。事務や秘書の皆様にはお騒がせと大迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。これに懲りず、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます懺悔

帰ってきました!(その②:甲子園)

昨日に続き、私の「あ〜、ここに帰ってきたァ〜!」って思えるところシリーズですが、今日紹介するのは阪神甲子園球場です。

私は阪神ファンを口外しておりますが、少ない自慢の一つに阪神タイガースファンクラブのダイヤモンド会員となっていることがあります。こちら、レギュラー会員で10年以上経過するとダイヤモンド会員になる資格を得ることができますが、年会費が数倍跳ね上がります。ただ、レギュラーシーズンの甲子園のチケットを優先して購入できるので、いつもライトスタンドの前の方の通路側(トイレに行きやすい)に場所をとることができます。

写真:この日も満員御礼でしたが、こんな場所の席でした

 

昨年は9月14日に甲子園球場ジャイアンツ相手に18年ぶりの優勝を決めましたが、実はその次の試合から数試合連続で甲子園のチケットを取っておりました。ところが9月に11連勝もして(しかも、2位の〇〇が6連敗して)予測よりもかなり早く優勝してしまったため、私の予約しているチケットは消化試合のものとなってしまい、本当に悔しかったです。加えて、クライマックスシリーズ日本シリーズはすべて仕事で行くことができず、これもまた悔しい思いをしました(レギュラーシーズン以外は完全に抽選ですので、もちろん抽選で落ちていたかもしれませんが)。

今年のタイガースはキャンプからずっと調子が上がらず、特に野手がなかなか打てない日が続いておりましたので、先日、今季初めて気合を入れに行って参りました。相変わらず打てないゲームでしたが、最後はサヨナラ勝ちをおさめ、しっかりと恒例の「ライトスタンド応援団・二次会」をやってきました。私の応援が功を奏したのか、その翌日から打線がつながるようになり、ついに首位に立ちました!(4月22日現在)

写真:こちらはまだ一次会(みんなで最後の六甲おろし

 

写真:ライトスタンドのみ残って二次会(レフト側がみんな帰ってもしばらく続きます)

 

P.S. いつも付き合っていただいている神戸大学のO教授には感謝・感謝です!!

帰ってきました!(その①:津田の海)

皆さんも「あ〜、ここに帰ってきたァ〜!」って思えるところありますよね。私もいくつかありますので時々紹介したいと思います。まず、今日紹介するのは私が大学生時代に最も長い時間を過ごした津田の海です。

私は香川医科大学に入学した際、高校時代に読んだ宮本輝の「青が散る」という小説に憧れて硬式テニス部に入ろうと決めていましたが、高校の先輩の勧誘でウインドサーフィン部に入部することとなりました。ウインドサーフィンというものが何かを知らなかったくらいなのですが、すぐに虜になってしまい、暇があれば津田の海にいるようになりました。1年生の夏休みに帰省すると、あまりに日焼けしていて母親が非常にビックリしていたのを覚えております(中学・高校は柔道部でしたので、白かったんです)。

 

今でも学生時代の津田の海でのいろいろな思い出がよみがえってきます。みんなと一緒に練習したり流されたり、津田でのレースに参加したことはもちろんですが、海が荒れていた時にスナメリクジラと遭遇したり、台風の時に出艇して漁師の方に叱られたり、風がなくて海の上で帆を下ろして寝ていると遠くまで流されていたり、絶対出席しなければならない講義に遅れそうになってウエットスーツのまま授業に出たり(当然、叱られました)、寒い正月に初日の出セーリングしたりなどなど。

今はなかなか行く時間がありませんが、早く「週末は津田で海」という生活を送りたいなあとぼんやり考えています。ウインドサーフィン部の部員たちにも素晴らしい津田の海の思い出を重ねてもらい、卒業してから「あ〜、ここに帰ってきたァ〜!」って感じてもらいたいです。

新学期スナップ集

あっという間に桜が散り、つつじが咲き始める季節になってきました。私の記憶では、香大医のつつじは連休が始まる頃に咲いていたように思いますので、2週間ほど早いのではないかと感じております(ひょっとすると私の記憶が間違っているかもしれませんが、)。

新入生は入学して約2週間が経過し、大学生としての新しい生活を楽しんでいるのではないかと思いますし、在校生も新入生が入学してきて嬉しい気分になっているのではないでしょうか。私もいまだにこの時期は、何となくそのような気分を毎年感じています。

一方で、この時期はサークルの勧誘が非常に重要となる時期であり、私が顧問を務めておりますウィンドサーフィン部の部員にも、「なるべく多くの新入生を勧誘するように!」と言明しております。既に新歓コンパは5月の最初に予定しておりますので、何人の新入生が来てくれるのか、少々不安を抱えながら楽しみにしております。

写真:実習室での薬理学の実習風景(医学科3年生)

新任教授紹介(その⑤:消化器神経・内科学 小原英幹 教授)

先日、本年4月からご就任された教授の先生方を紹介申し上げましたが(https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2024/04/10/094837)、今日は消化器神経・内科学教授に就任されました小原英幹先生を紹介します。

 

小原先生は香川医科大学卒業の後輩(野球部出身)になりますが、私との共同研究も数多く、大変優秀な先生です。内視鏡を使った様々な新しい手技や医療機器の開発ではその能力は突出しており、数多くの企業との共同研究や外部資金の獲得などを展開されておられます。また、内視鏡による子宮内検査のプロジェクトでは、私のワクチン開発でお世話になっております京都府立大学の石川秀樹教授もメンバーの中心として加わっておられ、「やはり、サイエンスの世界はどこかでつながっているんだなァ」と実感している次第です。石川教授からも「小原先生は素晴らしい!」とお墨付きをいただいております。

写真:創造工学部の共同研究チームで開催した教授ご就任お祝い食事会での一コマ

 

私は小原先生には是非とも香大医におけるバイオデザイン研究を牽引して欲しいと考えております。彼の研究能力のみならず、素晴らしい人柄で後輩達を先導いただければと願っております。小原先生は教授就任のご挨拶の中で、「診療面では、心のこもった確かな技術(卓越したアート)で治すを理念とし、、、」と述べられております(http://kagawa-sannai.jp/c-news/2660)ので、もっと大きな意味での"Art Medicine"の展開を香大医で先導していただきたいと願っております。大変期待しております!!!

写真:校舎のつつじが咲き始めました