生まれ変わる香大医とともに:医学部長ブログ

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学祭実行委員メンバーの訪問と留学生によるイングリッシュカフェ

今年の医学部学祭の実行委員の皆さんが、わざわざご挨拶に来てくださいました。ほとんどが医学科3年生とのことでしたが、皆さんの表情から、学祭に向けた強い思いと前向きな気持ちがキラキラした目にあらわれていて、こちらまで元気をいただきました。

写真:今年の実行委員会メンバーの学生さんたちが訪ねてきてくださいました

香大医の学祭は、学生さんたちが自分たちで考え、準備し、仲間と力を合わせて作り上げる大切なイベントです。昨年も多くの外部の方に来ていただき、学生さんたちの笑顔があふれるすばらしい学祭になりました。今年はOBOGを対象としたホームカミングデーを実施致しませんが、地域の皆さまとのつながりを感じられる学祭になることを、心から期待しています。頑張ってください!

 

 
写真:発表しているのはカンボジアから来られているスオンさん

次は私が担当している薬理学教室の外国人留学生を対象に、臨床工学士の光家先生らのチームが「イングリッシュカフェ」を開催してくださいました。留学生たちは大変楽しんだようで、言葉や国の違いを越えて、笑顔でつながる時間になったことを、とても嬉しく思います。大学は、勉強や研究だけをする場所ではありません。人と人が出会い、お互いを理解し、支え合う場所でもあります。今回のような温かい企画は、留学生にとっても、教職員にとっても、香川大学医学部をより居心地のよい場所にしてくれる大切な取り組みです。企画してくださった光家先生をはじめ、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

写真:イングリッシュカフェで集まったメンバーです

私は学生さんの主体的な活動と、留学生を含めた多様な仲間との交流を、香大医の大きな力だと考えています。学祭に向けて頑張る学生さんたちの姿も、イングリッシュカフェで広がった留学生の笑顔も、どちらも未来を明るく照らすものです。これからも、学生・留学生・教職員が互いに尊重し合い、一人ひとりが安心して力を伸ばせる医学部をつくっていきたいと思います。そして、地域に根ざしながら、世界にも開かれた香川大学医学部として、皆で力を合わせて歩んでまいります。引き続き、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます!

写真:週末はウインドサーフィン部の新歓コンパでした(本文とは全く関係ありません)。今年は10名の入部がありましたが、ほとんど皆さん未成年でノンアルコールでした。


P.S.「香川大学医学部50周年特定基金」と新しい「ふるさと納税」制度のお知らせ
未来の医療を担う香川大学医学部の学生や大学院学生、医学部附属病院の研修医及びその指導を行う関係者らのために、本制度によるご寄附にご賛同を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。香川大学医学部は、「地域に根ざし、世界に羽ばたく医療人を育てる」ことを大切にしています。そのためにも、皆さまの温かい応援がとても力になります。「未来の医療を支える学生や医療人のために、一緒に応援しよう!」そんな気持ちでご協力いただけると大変嬉しいです(ぜひ、以下のリンクかQRコードよりご参照くださいませ)。

https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~redevelop/index.html

https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~furusato/


 

母校への誇りを胸に ― 医学科6年生へオリジナルスクラブを贈りました

医学科6年生の皆さんに、今年も香川大学医学部オリジナルのスクラブをお渡する贈呈式がありましたので報告いたします。

写真:医学科6年生の学年代表代理の学生さんと杉元病院長

 

今回お渡ししたスクラブは、単なる実習着ではなく、香川大学医学部の想いと工夫が詰まった特別な一着です。色はオリーブグリーンを基調としており、これは香川大学のイメージカラーでもあります。落ち着いた色合いでありながら存在感があり、実際に学生さんたちが着用している姿を見ると、とてもよく似合っていました。さらに、このスクラブには、実際の医療現場を意識した細かな工夫も数多く盛り込まれています。たとえば、病院では前かがみになる場面が多くありますが、その際にポケットから物が落ちにくいよう、背面にもポケットが付けられています。見た目だけでなく、「実際に使いやすいこと」にまでこだわって作られているところに、このスクラブの魅力があります。また、背中に入っているロゴは、整形外科の石川教授が好きな“ロック”の世界観をイメージした力強いフォントが採用されており、一般的なスクラブにはない個性的で印象的なデザインになっています。昨年お贈りして実際に着用してくださった学生さんたちからも、「格好いい」「特別感がある」と好評でした。細かな部分までこだわり抜かれたこのスクラブは、まさにスペシャルなスクラブと呼べる仕上がりです。

そして、その背景には、「卒業後に香川を離れても、香川大学医学部で学んだ誇りを忘れずにいてほしい」という強い願いが込められています。昨年から始まった取り組みですが、今年は香川県からもご支援をいただき、地域全体で未来の医療人を応援する形となりました。代表で受け取りに来てくれた学生さんからも、「もっと頑張ろうという気持ちになります」といった声も聞かれ、私自身も大変うれしく感じました。いつになっても、このスクラブを着ると仲間との絆や母校で学んだ日々を思い出し、自信を持って次のステージへ進むきっかけになればと思っています。

写真:右から前川事務部長、横平副医学部長、私、学生さん、杉元病院長、そしてスクラブ作製にかかわられた整形外科の伊達先生

 

医学部長として、私は学生さんたちに「知識や技術」だけでなく、「母校への誇り」や「人とのつながり」を大切にしてほしいと考えています。医療は決して一人で完結する仕事ではありません。患者さん、ご家族、地域の皆さま、そして多くの医療スタッフとの信頼関係の中で成り立っています。そのため、学生時代に感じた仲間との絆や、支えてくださった先生方・地域への感謝の気持ちは、将来医師として働くうえで大切な土台になります。今回のスクラブには、香川大学医学部らしい温かさと挑戦する気持ちが込められています。オリーブグリーンの色合い、機能性を考えた背面ポケット、そして石川教授こだわりのロック調ロゴ――その一つひとつが、学生さんたちへの応援メッセージです。卒業後、それぞれが全国各地で活躍することになると思いますが、「自分は香大医で学んだ」という誇りを胸に、患者さんに寄り添える温かい医療人へ成長してほしいと願っています。そして、いつか再び母校に戻ってきた時に、このスクラブを見ながら学生時代を懐かしく思い出してくれれば、これほど嬉しいことはありません。香川大学医学部は、これからも学生さん一人ひとりの挑戦を支え、地域とともに未来の医療を担う人材育成に全力で取り組んでまいりますので、引き続き応援をお願い申し上げます。

写真:連休中、こんな新幹線を見つけました(本文とは全く関係ありません)

 

それでは、皆さん、良い週末を!

 

P.S.「香川大学医学部50周年特定基金」と新しい「ふるさと納税」制度のお知らせ

未来の医療を担う香川大学医学部の学生や大学院学生、医学部附属病院の研修医及びその指導を行う関係者らのために、本制度によるご寄附にご賛同を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。香川大学医学部は、「地域に根ざし、世界に羽ばたく医療人を育てる」ことを大切にしています。そのためにも、皆さまの温かい応援がとても力になります。「未来の医療を支える学生や医療人のために、一緒に応援しよう!」そんな気持ちでご協力いただけると大変嬉しいです(ぜひ、以下のリンクかQRコードよりご参照くださいませ)。

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令和7年度 香川大学医学部研究活動表彰

令和7年度 香川大学医学部研究活動表彰の表彰式を行いました。この表彰は、香川大学医学部で日々熱心に研究に取り組み、優れた成果をあげている教職員の皆さまをたたえるものです。研究とは、まだ誰も十分に答えを見つけていない問いに向き合い、一つひとつ証拠を積み重ねていく大切な営みです。すぐに結果が見えるものばかりではありませんが、その努力は、将来の医療や教育、そして地域社会を支える大きな力になります。
 

本年度受賞されましたのは、大浦杏子先生(消化器内科)、片山博貴先生(医療技術部放射線部門)、田所智子先生(消化器・神経内科学)、谷 良介先生(臨床栄養部)、久本清加先生(看護部)、土肥洋一郎先生(泌尿器科学)、村上龍太先生(炎症病理学)です。

表彰式では、受賞された皆さまのこれまでの努力と成果に、心から敬意を表しました。研究には、実験や解析だけでなく、学会発表や論文として世界へ発信する努力など、多くの積み重ねが必要です。今回の受賞は、個人の成果であると同時に、講座や部署、共同研究者、支えてくださった多くの方々の力が形になったものでもあります。香大医の中に、このような前向きな研究文化が広がっていることを大変うれしく思います。

写真:本日から薬剤部教授として見野靖晃先生がご就任されました。杉元病院長とともに辞令交付をさせていただいた一枚です。変な髪型ですね笑(本文とは関係ありません)

私は、香川大学医学部が「地域に根ざしながら、世界に向けて新しい医学を発信する場所」であり続けることを大切にしたいと考えています。学生、大学院生、若手研究者、教職員が互いに刺激し合い、「自分も挑戦してみたい」と思える環境をつくることは、医学部の未来にとって非常に重要です。今回受賞された皆さまに心よりお祝い申し上げるとともに、その歩みが次の世代の大きな励みになることを願っています。香川大学医学部は、研究を通じて人を育て、医療を進歩させ、地域と社会に貢献してまいりますので、引き続き皆様のお力をお貸しいただければ幸いです。

写真:看護学科棟のつつじも見頃は終わってしまいました。

それでは、良い週末を!


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未来の医療を担う香川大学医学部の学生や大学院学生、医学部附属病院の研修医及びその指導を行う関係者らのために、本制度によるご寄附にご賛同を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。香川大学医学部は、「地域に根ざし、世界に羽ばたく医療人を育てる」ことを大切にしています。そのためにも、皆さまの温かい応援がとても力になります。「未来の医療を支える学生や医療人のために、一緒に応援しよう!」そんな気持ちでご協力いただけると大変嬉しいです(ぜひ、以下のリンクかQRコードよりご参照くださいませ)。

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学生さんのICLS講習

先日、現役の医学部生を対象に救命対応・ICLS講習が行われました。ICLS講習では、医療チームとして心臓マッサージやAEDの使い方を実際の場面を想定しながら学びますが、今回は現役の医学部生から「学生のうちにしっかり学びたい」という前向きな声が上がったことをきっかけに実現しました。その思いに応える形で、辻哲平先生が中心となり、香川大学医学部附属病院のスタッフとともに、学生たちを丁寧に指導してくださいました。辻先生は香川大学医学部の循環器・腎臓疾患地域医療学の客員教授であり、地域の医療活動で活躍されておられますが、心肺蘇生教育、つまり命を救うための実践的な教育を専門の一つとして取り組んでおられます。学生にとっても、大学の講義室で知識を学ぶだけでなく、「いま自分が動く」という勇気が大切ですので、今回の講習はその第一歩を学生たちが確かに踏み出した時間であったと思います。

医療は一人の力だけで成り立つものではありません。医師、看護師、臨床心理士、臨床工学士、救急スタッフ、検査技師、事務職員など、多くの職種が力を合わせて、はじめて患者さんの命を支えることができます。だからこそ、学生の時期から「チームで動くこと」を体験し、学ぶことには大きな意味があります。今回、附属病院のスタッフが学生教育のために一緒に関わってくださったことは、香川大学医学部の大きな強みをよく表していると思います。現場を知る医療者が、次の時代を担う学生に直接向き合い、技術だけでなく、患者さんに向き合う姿勢や責任感も伝えていく。その積み重ねが、将来の医療を支える力になります。学生の皆さんにとっても、今回の経験は単なる講習ではなく、「人の命を守る仕事」に進む自分自身を、よりはっきりと思い描くきっかけになったのではないでしょうか。

私は医学部長として、このような学生の自分から学ぼうとする力を何より大切にしたいと考えています。そして、そのような学生の思いを受け止め、実践の場をつくる教職員の支えもまた、香川大学医学部の財産です。学びたいという学生の声に、教員と病院スタッフが本気で応える。そうした温かく力強い教育の形が香大医にはあることを、大変嬉しく感じております。医療の世界は日々進歩しますが、どれほど時代が変わっても、「目の前の人を助けたい」という気持ちは変わりません。今回のICLS講習は、その原点を学生たちが学ぶ素晴らしい機会になったのではないかと思います。

 

写真:こちらは「かがわマラソン」にボランティアとして参加してくださった学生さんへの感謝状贈呈です。私も医師会からの要請があり、医師スタッフとして参加予定でしたが、日本薬理学会と重なってしまい、来年はリベンジです!

 

香川大学医学部は、知識だけでなく、行動する力、支え合う力、そして地域の命を守る責任を育てる医学・看護・臨床心理の教育をこれからも大切にしてまいります。未来の医療を担う学生たちが、確かな技術と温かな心を持って成長できるよう、引き続き全力で支えてまいりますので、引き続きご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

写真:ツツジが咲く季節になるとゴールデンウィークが近づいてきたことを実感します(本文とは全く関係ありません)

 

 

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良い週末を!

もう日中は暑く感じるようになってきましたね。今週は文科省、AMED、JSTなどの各種助成金の報告書作成に加え、新規申請なども重なってバタバタした日々を過ごしております。あっという間の一週間でしたので、今日はちょっと一息、最近の「麺」特集を。

 

写真:まずは、超有名「うどんバカ一代」の釜バターうどんです。いつも行列なので、私のワクチン開発でコンサルしてくださっている足達先生をお迎えした際に朝6時からGO。カルボナーラのような味でブラックペッパーを加えるとまた一層美味でした。

写真:外勤に行く時に、いつもたくさん並んでいるのが気になっていた丸亀の「渡辺」さん、確かに美味しかったです。わかめうどんも、ご覧の通り、これでもかというワカメ!

 

写真:林町キャンパス創造工学部の前の「たも屋」さん。こちらは安定した味ですね。

写真:こちらは秋葉原の立ち食い蕎麦屋さんです。高評価でしたが、確かに美味しかったです。こちらも朝早くからお世話になりました。

写真:名古屋に行くと、新幹線のホームで必ず捕まってしまう、「きしめん住吉」さん。定番の味ですね。

写真:こちらも美ら海水族館に行くと、どうしても食べてしまう「肉そば」、沖縄そばっぽくないところが気に入っています

写真:こちらは新大阪駅を利用する際に行きつけになりつつある「台湾つけ麺」

写真:こちらは本場、台北で食べた「肉そば」です。

写真:今年初、聖地に久しぶりに訪問してまいりました。明らかにユニフォームを着た外国人がライトスタンドに増えていました。こんなところにもグローバル化が進んでいるんだなあと実感しました。昔と違って女性ファンも多く、応援団長も女性でしたし、ダイバーシティもかなり進んでいるようですね。

今日は溜まっている写真をたくさん紹介しましたが、皆様、良い週末をお過ごしください!


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長期滞在の留学生による報告会を2つ報告します

今回は、長年にわたり交流を続けているタイ・チェンマイ大学と、ブルネイ・ダルサラーム大学から受け入れている医学部生の皆さんの修了式・報告会についてご紹介いたします。本学では国際交流を教育の重要な柱の一つと位置づけており、これまでにも両大学から多くの医学生を受け入れてまいりました。学生の皆さんは、それぞれ希望する専門分野の教室に所属され、日本の医学教育や研究の現場を実際に体験されましたが、単なる講義だけでなく、医療や研究の現場に近い環境で学ぶことができる点に大きな特徴があります。今回の報告会では、留学生の皆さんが香川での経験を振り返り、自らの成長や学びを丁寧に発表してくださいました。その姿からは、日本での時間がいかに充実したものであったかが伝わってきました。

写真:タイ・チェンマイ大学の医学生の方は日本語も大変お上手でした。左より、現役学生の荻田くん、門田副医学部長(国際担当)、留学生、私です。

 

発表の内容は、医学的な知識だけにとどまらず、日本での生活や人とのつながりについても多く語られていました。言葉や習慣の違いを乗り越えながら、多くの経験を積まれたことでしょうが、その一つ一つが将来の医療人としての基礎になっていくものだと思っております。また、本学の学生にとっても、こうした国際交流は大きな刺激となります。同じ年代の医学生が、異なる背景を持ちながらも同じ志を持って学んでいる姿に触れることで、グローバルの感覚を持つことや、自分自身の目標や学びの意味を見つめ直す大きな機会となります。国際交流とは単なる「海外とのやり取り」ではなく、人と人が出会い、互いに理解し合いながら成長していく大切なプロセスであると、改めて実感いしております。

写真:タイ・チェンマイ大学の3名の修了式、受け入れてくださった生理学、解剖学、病理学の先生方、本当にありがとうございました。

 

香川大学医学部は、地域に根ざした教育を大切にしながら、同時に世界に開かれた医学部でありたいと考えています。医療の課題は今や世界共通のものであり、一つの国だけで解決できるものではありません。だからこそ、学生のうちから国際的な視野を持ち、多様な価値観に触れることが重要です。今回、タイ・チェンマイ大学およびブルネイ・ダルサラーム大学からの留学生の皆さんが、それぞれの学びを無事に終え、成果を発表してくださったことを大変うれしく思います。また、受け入れに尽力してくださった教職員や学生の皆さんにも心より感謝申し上げます。医学部長として香川大学医学部にとって最も大切な使命は、人を思いやる心と広い視野を兼ね備えた医療人を育てることです。地域を大切にしながら、世界ともつながる。そのような教育環境をこれからも大切に育てて行きたいと改めて思いました。

 

写真:こちらは臨床心理学科で新しく教授に就任されました坂中教授と森教授、そしてご昇任されました太田先生と三垣先生のお祝い会を竹森学科長と一緒にやりました(本文とは全く関係ありません)。

写真:こちらも全く本文と関係ありませんが、名古屋のドラゴンズファンの集う中華屋さんです。なかなか味のあるお店でしたが、味も抜群でした!

 

 

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ジョンソン宇宙センターでのミッション・コンプリート

先週水曜から日曜まで、ヒューストンにあるNASAのジョンソン宇宙センターで検証実験を実施してきましたので報告します。
 

写真:幸い、滞在中は晴れの日が多かったヒューストンでした。

私がまだ若かりし頃、宇宙研究をするためにNASAへの就職をチャレンジしたのですが、その夢は脆くも破れ去ったことは以前紹介しました。
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2024/02/27/175836
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2026/03/13/095815

今回、ジョンソン宇宙センターの一員として、30年前に通ることができなかったヒューストンのゲートを潜る時には、何とも言えない気持ちでいっぱいになりました

その憧れが何となくずっと心の中に残っており、たまたま目にしたJAXAの研究募集に応募し、幸い採択され、2000年ごろから共同研究を開始しました。最初はマウスの研究でしたが、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士を対象とした臨床研究を立案し、幾つものハードルを超え、ついに実施の承認を得ることができました。これらの詳細については、以前の記事をご参照ください。
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2023/11/13/070000
https://nishiyama-akira.hatenablog.jp/entry/2024/02/26/093627

写真:血圧を測定しながら生体の様々な反応を検証していきます。写真NGのところが多く、内部をほとんど紹介できず、申し訳ございません。

写真:実証実験を行った49号館の前でチームメンバーと。

 

写真:滞在最終日は、ちょうどアルテミスIIの月からの帰還予定日でした。

写真:帰還時にオペレーションルームに入れないNASAのメンバー達と一緒にアルテミスIIの帰還をホテルのロビーで飲みながら待つことに。「おー、お前はJAXAか!」と言われた時には少し誇らしい気持ちになりました(本当は違うのですが笑)。

写真:帰還を祝いにテキサスのビール会社のオリジナルビールを準備。

写真:そして、その瞬間はこんな感じでお祝い!(だいぶブレまくっています笑)

若い頃にかなわなかったNASAへの夢が、30年の時を経て別の形で実現した今回の経験は、思いを持ち続けることが次の挑戦につながることを教えてくれました。私は学生や教職員の皆さんに対し、目の前の困難で夢を手放さず、ぜひ追い続けてほしいと願っておりますが、私自身も皆さんに負けないよう、「香川大学医学部を素晴らしい場所にする」という夢を追い続けたいと思います。全力で取り組んでいきたいと思っておりますので、引き続き皆さんのお力をお貸しいただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

それでは、良い週末を!


P.S.「香川大学医学部50周年特定基金」と新しい「ふるさと納税」制度のお知らせ
未来の医療を担う香川大学医学部の学生や大学院学生、医学部附属病院の研修医及びその指導を行う関係者らのために、本制度によるご寄附にご賛同を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。香川大学医学部は、「地域に根ざし、世界に羽ばたく医療人を育てる」ことを大切にしています。そのためにも、皆さまの温かい応援がとても力になります。「未来の医療を支える学生や医療人のために、一緒に応援しよう!」そんな気持ちでご協力いただけると大変嬉しいです(ぜひ、以下のリンクかQRコードよりご参照くださいませ)。

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