まだまだ新入行事報告が続きます

4月1日から新年度が始まり、新しい教員の先生方に対して就任式を行いました。その後、4月3日に入学式があり、新入生のガイダンスなどでバタバタしておりましたが、桜の咲き誇るうちにいくつかレポートさせていただければ幸いです。

写真:左は図書館横の桜、右は野球場のところの桜

 

まず、新教員に対して就任式です。4月1日より香大医では医学科に4名、臨床心理学科に1名、合計5名の講師以上教員にご就任いただきました。ダイバーシティーを先導する香大医の特徴が現れていると思いますが、多くの優秀な女性教員にご就任いただき、男性も含めて若手ばかりで、特に村瀬教授は私と同じ37歳での教授ご就任となりました(これが香大医の教授就任最年少記録だと思います)。

写真:左より門脇病院長、市来教授(総合内科)、太田講師(臨床心理面接学)、村瀬教授(法医学)、小原教授(消化器神経内科学)、岩部教授(生化学)、そして私(香大医・宣伝部長)

若い先生方にはこれからの香大医を託さねばなりませんので、存分にポテンシャルを発揮していただけるよう、医学部長として最大限の配慮を行い続けたいと思います。

 

もう一つのレポートは医学科の新入生ガイダンスです。こちら、卒業生の皆様は「五色台研修」としてご記憶されておられるのではないでしょうか?私の時も一泊二日の五色台での新入生研修でしたが、夜は先輩方がいっぱい来られて酒を飲みまくった(飲まされまくった?)記憶があります。しかし時代は変わり、五色台研修での飲酒はナシとなり、しかも実施さえコロナで中断しておりました。ですので、最近は医学部キャンパスにて写真のように実施しております。

写真:岡野教授が剣道部の写真を示されており、「部活に入って充実した学生生活を!」と新入生を激励されておられます。

 

私も新入生に対し、「人生の財産となる先輩や後輩、そして友を持つために是非サークル活動に参加してください」と何度もお願いしました。私は人生の中で大学生活が一番楽しかったように思います。新入生ワカモノ達も充実した香大医生活を送って欲しいと願っております。