連休が終わりましたのでブログを再開します。ところで、五月病は大丈夫でしょうか?

皆様、連休はどのように過ごされましたでしょうか?

ゆっくりとした時間を楽しまれた方も多いのではないかと思います。新入生や新入教職員として香大医に4月からきてくださった皆様におかれましては、全く新しい環境での1ヶ月が経過し、小休止の後、再スタートといった感じでしょうか?もちろん、在校生も継続勤務してくださっておられる教職員も新しい学年、部署、プロジェクトと同じような環境かと存じます。

ここで心配なのは、「五月病」です。五月病はウキペディアにも載っているほどポピュラーな言葉となりましたが、症状も様々ですので軽くみてはいけません。私は専門でないのですが、厚生労働省・働く人のメンタルヘルスポータルサイト「こころの耳」によると、五月病は正式な病名ではなく、「適応障害」や「抑うつ状態」などの症状と関係があるとされることが多いとのことです。もし、調子がすぐれない場合には、十分な睡眠や休息を取るなど、極力ストレスを減らすように心がけ、それでも改善しない場合には医療関係者に相談されることをお勧めいたします。

香大医の在校生・教職員の皆様におかれましては、保健管理センター医学部分室にご相談いただければ幸いです。プライバシーは確保され、担当のI先生(香大医卒業生の女医さん)はとても優秀で優しいドクターですので、お気軽にご相談ください。

https://www.med.kagawa-u.ac.jp/~hsc/index.htm

写真:連休初旬の看護学科棟のツツジ

 

今年はすでに全国で真夏日が記録されており、キャンパスのツツジもすっかり散ってしまいました。私も連休中に科研・AMEDの報告書やいくつかのグラント申請書も提出しましたので、新たな気持ちで暑い夏に向かって気持ちを切り替えて参ります!(常に、ビハインドですが、、、)

写真:哀愁漂う5月初旬のことでん栗林公園駅の夜(本文とは全く関係ありません)