JICAプログラムへの協力

香大医は未来医療人を育成することを教育の大きな目標としていますが、これにはグローバルで活躍できる人材育成も含まれます。そして、それに欠かせないのが国際交流ですが、今日からしばらく、ここ1-2週で実施されましたいくつかの香大医の国際交流活動を紹介させていただきます(集中して連続したので、 国際交流担当副医学部長の産婦人科・金西教授はヘトヘトだと思います)。

まず今日紹介するのはJICAによるアフリカや東南アジアを中心とした10か国のドクターを中心とした医療関係者19名の受け入れによる香大医での研修実施です。

彼らに研修することを通じて、香大医の学生や教職員が各国の異なる医療環境や課題について深く理解し、知識や経験を共有していただければと思っております。研修を通じた交流はきっと言葉や文化の壁を越え、国際的な連帯感さえ感じるのではないでしょうか。

コロナの際に改めて実感しましたが、医療の進歩は世界中で情報を共有するところから始まります。これからも香大医として国際的な連携を深めるために、そしてグローバルに活躍できる医療人の育成を目指して、さまざまな国際交流を進めてまいります。