新任教授紹介(その①:分子腫瘍病理学 門田教授)

少し前の話になります。昨年の10月、私が医学部長を拝命した初日にいきなり辞令交付のミッションがありました。その日から新たに香医大にお越しいただくことになったのは医学科・分子腫瘍病理学の門田球一教授です。

門田先生は香医大の卒業生で香医大・附属病院病理部から島根大学医学部の病理学講座の教授へと昇進されましたが、この度、香川にお戻りになられました。門田先生の素晴らしいご業績は存じ上げており、個人的にもいくつかの共同研究でも大変お世話になっておりました。

医学部長の部屋も片付いていないような状況での辞令交付でしたので、ひどくぎこちないセレモニーでした(門田先生、大変申し訳ありませんでした)。

写真:左が門田教授

 

島根大学の先生より「門田先生は学生から大変な人気なんですよ」と伺っておりましたので、島根大学の学生さんには大変申し訳なく思っておりますが、門田先生にはこれからの香医大の発展のために強力なリーダーシップを発揮していただかなければなりません。

門田先生、大変期待しております!!!