医学部長を拝命した直後に建物の内装カラーなどを決めなければならないという大ピンチを救ってくださったのは、創造工学部の大場教授とその大学院生である高垣さんであり、本年度(第二期)は実習棟と新棟のデザインをお願いしていることを昨日お伝えいたしました。昨日、紙面の都合上、お伝えできなかった各フロアのデザインについて、今日はもうちょっと詳しく紹介申し上げます。
図:各フロアのコンセプトとデザイン
図:1Fは教育関連オフィス・同窓会と臨床心理学科エリアです
図:2Fはカフェテリア、研究会のできる大スペース、学生の実習場所となります。
図:3Fは研究に関連する組織が入るレンタルスペースとなります。
高垣さん、お金をかけられない状況の中で素晴らしいデザインをしていただきまして、本当にありがとうございます!!卒業後も後輩に引き継いでくれ、来年度以降の再開発のデザインもお願いできるとのこと、本当に感謝の念でいっぱいです。銅像は冗談でもちろんお断りもされましたが、何かの形でお名前を残していただければと思います。
さて、皆様、私は本日全国医学部長会議ですが、週末は完全に失念していたAMED報告書との格闘予定です。香川は天気が悪いようですが、良い週末をお過ごしください!
PS.
写真:少し前になりますが、私が発表した全国講演会に教え子の川久保先生がわざわざきてくださっていました。彼は薬理学でバイトをしてくれる学生さんの草分け的存在です。ちょっとお酒が入って赤ら顔ですが、後輩の活躍を見ることは大変嬉しいですね。早く、三河安城のお父さんのクリニックを継ぐ予定とのことでしたが、「早く、香川に戻っておいで」とお願いしました!