笹川保健財団

先日、笹川保健財団会長である喜多悦子氏らをお迎えしました。
笹川保健財団は、「すべての人々に、より良き健康と尊厳を」という活動理念を掲げ、ハンセン病対策と地域保健の推進に力を注いでおられますが、親母体の日本財団と共に地方での看護活動の強化に特に力を入れておられるそうです。
今回は、香川県における医療的ケア児童支援活動のサポートに関するコラボレーションのお話をいただき、本プロジェクトに関わる香川県医療的ケア児等支援センター「ソダテル」の英早苗センター長や、ボランティア活動を展開されておられる木村選手ら丸亀競艇場の方と香大医キャンパスにお越しいただき、具体的なコラボ内容などを看護学科の松本教授と谷本教授らと2時間近く話し合いました。

香大医はこのような活動をさらに活発化し、地域社会の健康と福祉に貢献してまいりたいと考えております