先週の金曜日に報道関係者の皆様と香川大学執行部との意見交換会がございました。これは香川大学が掲げる「地域に根ざした大学作り」の活動の一環であると理解しており、大変素晴らしい企画だと思いました。私は医学部キャンパスの再開発事業について5分間の紹介をするように仰せつかり、参加させていただくチャンスをいただきました。当日は面識のない方ばかりでしたので、かなり緊張して幸町キャンパスに向かいました。
学長の挨拶に続いて自己紹介が行われ、香川大学の最近の教育と研究に関する大型プロジェクトや褒賞を受けた活動などついて、それぞれ野崎理事と秋光理事から紹介されました。いずれもが素晴らしい内容で、報道機関の方との非常に活発な質疑応答が行われました。
そしていよいよ、最後の発表は、私の「香大医・夢の再開発プロジェクト」についてです。私は気合を入れて5分のプレゼンを終了し、運命の質疑応答タイム。。。何といただきました質問のほとんどが、「医師の働き方改革」に関するものでした。
門脇病院長もおられましたので、助け舟をいただきながら、これから訪れるであろう近未来の医療問題について紹介し、それに対する対策などについて述べさせていただきました。やはり、皆様、問題意識の先は一緒なのですね。子供の数が半分になり、高齢者の数も減ってくる近未来、恐らくAIだらけのDX医療が一般的になると考えられます。そのような未来医療で活躍できる医療人を育成していくためにも、香大医キャンパスの再開発は何としてでも成功させねばなりません。
香大医・再開発は皆様のお力にかかっておりますので、何卒ご協力賜りますよう、宜しくお願い申し上げます！！！
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